保命酒入り生姜飴（しょうが飴）90g（岡本亀太郎本店製・保命酒を使用・ノンアルコール） / 人工甘味料不使用

ピリッとした生姜（しょうが）の辛みを鞆の浦特産「保命酒（桂皮など16種ハーブを漬け込んで造る薬味酒）」のまろやかな甘みで包み込んだ特製しょうが飴。保命酒は岡本亀太郎本店のものを使用。

人工甘味料を使用せず昔ながらの原材料・製法でしっかりと焚き上げた飴のため、どこか昔懐かしいすっきりシンプルな飴菓子本来の味わいが楽しめます。

しょうが好きな方はもちろん、冬の身体の冷えや夏のクーラーによる冷え対策や、風邪の流行る季節の喉ケア・アイテムとしても、若い方からご年配の方にまで幅広くお求め頂いている一品です。当店の飴・人気ランキングでも年間通して常に上位をキープ。

人工甘味料を使った菓子が苦手な方・出来る限り避けたい方は、この生姜飴を含む当店の飴商品シリーズをぜひお試しください。

飴は、手軽な糖分補給や口さみしさの補い、気持ちのリフレッシュに大変おすすめ。袋はチャック付ですので、カバンやリュック等に入れて、職場でもプライベートでも自由に携帯できます。

本品にはアルコール分は含まれておりません。

※「保命酒（ほうめいしゅ）」は広島県福山市鞆町（鞆の浦/とものうら）特産の薬味酒です。上質の本みりんに16種類のハーブを漬け込んだお酒です。アミノ酸を豊富に含んだ保命酒は、健康や美容に大変良いと言われています。

保命酒（ほうめいしゅ）とは

瀬戸内海の鞆の浦で誕生した保命酒は江戸時代の初めより醸造された薬味酒（和製リキュール、アルコール分:14％）で、もち米をベースに作られた甘口のお酒の中に、桂皮などのハーブ16種を溶け込ませて作られます。

古くから万病・長寿に良いとされ、江戸期には備後福山藩御用達の酒として、贈答や献上品としても喜ばれてきました。幕末には黒船で日本を訪れたあのペリー提督も饗宴の席で口にしたとされ、また、かの福沢諭吉も手土産に使用したと伝えられています。

保命酒は桂皮などの薬味16種をみりん酒に漬け込み、じっくりと成分を抽出させて造り出されます。麹の糖化力によって米の旨みを充分に取り出し、米由来の甘みと浸透圧がかかることによりエキスが抽出されます。これに含まれる必須アミノ酸9種類（※）を含む18種類のアミノ酸はコクを与えてくれるばかりでなく、身体に嬉しい成分であることが知られています。これにはベースとなる良質のみりんを造ることが何より欠かせません。

※ リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、バリン、スレオニン、トリプトファン

⇒ 保命酒について、もっと詳しく！

鞆の浦の保命酒蔵元・岡本亀太郎本店について

岡本亀太郎本店は広島県福山市鞆町（鞆の浦・とものうら）の保命酒醸造元です。蔵元の所在地が醸造場と店舗を兼ねています。社名に入る「本店」の名称は明治・大正期、複数の場所に米蔵や出荷場、販売場などがあった頃の名残とされています。愛称は「岡亀（おかかめ）さん」。

代表的製品は「保命酒」と「本みりん」。100％自社蔵で生産管理される同社の製品は味・品質などの面で高い評価を集めており、全国に根強い岡亀ファンが存在します。

蔵元の店舗では保命酒の試飲サービスがあり、広島県有数の観光地である「鞆の浦」を訪れる多くの観光客で連日賑わいを見せています。

なお、岡本亀太郎本店店舗は、かつて福山城内にあった長屋門（江戸時代初期の福山城郭内の遺構）が移築されており、「岡本家長屋門」として現在、福山市の重要文化財に指定されています。

商品情報 / 保命酒入り生姜飴（しょうが飴）