瀬戸内・備後の代表的小魚「ねぶと」を使った新・ご当地ふりかけ誕生です!
福山・備後で有名な小魚といえば「ねぶと」。別名・テンジクダイや「いしかべり」「いしもちじゃこ」他、瀬戸内の地方ごとにいろいろな愛称を持つほど人気の魚です。
ねぶとの体長は大きくても10cmほどと言われますが、当地ではほとんどの方が「ねぶと」と聞くと3〜5cmほどの大きさの姿を思い浮かべるのではないでしょうか。ねぶとの旬である夏(だいたい6月〜8月)には、魚市場・スーパーはもちろん、そこかしこの料理店や居酒屋などでおつまみ・小料理として味わうことができます。
本製品はこの「ねぶと」を使ったふりかけです。食べやすいように細かく削ったねぶとをいりこの削り節や海苔といった海の幸と和え、味わい豊かに召し上がっていただける小魚ふりかけを制作しました。見た目では粉状のため「どこにねぶとが入っている?」となりかねませんが(汗)、召し上がっていただいた瞬間、小魚の風味がお口いっぱいに広がります。
これまでは旬の季節を中心に唐揚げ、南蛮漬けなどで親しまれてきた「ねぶと」。これからはどの季節にも・どの年代の方にも・朝でも昼でも晩でも味わっていただける新しい食べ方として、ぜひ一度「ねぶとのふりかけ」もご賞味ください。瀬戸内旅行の際のお土産にもおすすめします!
アイデアを提案したのは福山市内の「小学生」!
本製品「ねぶとのふりかけ」は、2015年に行われた福山市立西小学校の総合学習「ふるさと学習」において「市の特産品を使ったお土産を考えよう!」といった講座の中から生まれました。当時より講師として児童たちの学習・アイデア作りから試作・プレゼン発表まで弊社代表が携わり、児童たちの声をカタチにするため、このたび製品化を試みました。