備後しまなみとは

備後しまなみ地方について
「備後しまなみ」とは、備後特産品研究会が命名した造語で、広島県福山市を中心とした備後エリアと、広島県尾道市より愛媛県今治市へとつながる諸島群(しまなみ海道)エリア一帯を指します。
備後エリアの現在の行政区分として、広義では福山市、尾道市、三原市、府中市、三次市、庄原市、世羅郡、神石郡などが含まれますが、備後特産品研究会では地域名から喚起させるイメージ(対象範囲)をさらに絞ることで商品の開発段階からより強い地域色を打ち出す等の理由により、「福山市を中心としたその近隣地域」を「備後」、尾道市を起点とした瀬戸内の島々(因島・瀬戸田・いわぎなど)を「しまなみ」と呼称するようにしています。
備後という名称について
備後(びんご・ビンゴ)とは、広義では広島県の最東部・福山市に代表される広島県東部地区一帯を指します。古来、旧国名(備後国・びんごのくに)として呼称されていましたが、現在では市町村合併が進む県東部の福山市・尾道市周辺地域一帯の総称として使用されることが多くなっています。