のし紙の選び方、ギフト・ご贈答 参考情報
のし紙（結び）の種類
蝶結び（赤白、花結びとも）
蝶結びは、結び目を何度でも結び直せるという意味から、慶事（御祝、御中元などの贈答）など何度でも繰り返しても良いお祝い事や記念の行事、御礼の際に使用します。
例：御祝、御礼、御挨拶、御中元、御歳暮、粗品、内祝、記念品など
結びきり（赤白、固結びとも）
結び切りは、結び目が固く結ばれて簡単にほどけない（離れない）という意味から、傷病時の御見舞、ご退院祝い（快気祝い）のように一度きりであってほしい（繰り返してほしくない）場合や、婚礼（結婚祝い）等の際に使用します。
例：快気祝、御見舞（傷病時）、御結婚祝、内祝（結婚祝いのお返し）、寿（結婚祝いのお返し）など
結びきり（黒白）
黒白の結びきりは、弔事に使われる掛け紙です。法要の御供などに用います。
例：御仏前、御供、志、粗供養など
内のしと外のし
内のし
箱へ直接のし紙をかけ、その上から包装紙によるラッピングを行います。
外のし
包装済の箱の上から、のし紙をかけます。
※配送時の汚れを防止するため、外のしの上から緩衝材を巻いてお届けします。
「内のし」の場合は外観からのし紙が見えないことから、控えめに贈る場合に使用することが多いです。贈り物であることを強調する場合は「外のし」にします。（ただし、地方によっては異なります）。
当店の梱包について
当店では、環境保護と省資源化への取組みの一環として、空きダンボール箱を再利用させていただくことがあります。ご理解の程よろしくお願いいたします。
※贈答用（のし掛け・包装のあるもの）の商品については再利用箱は使用しません（ラッピング済みの商品を入れる外箱には使用する場合があります）。
